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2007/03/29 (Thu) ラリーノルウェー2007:その9
2/20 Oslo to Alta

ハーマルからオスロに戻った19日にスカンジナビア航空のサイトでアルタ行きの便をチェックしたらなんと!
大人二人のオスロ⇔アルタ間のチケットは日本円にしてわずか15000円強。
正規料金でこの安さ…ノルウェーの(高すぎるほどの)物価に慣れつつある身としては拍子抜けするほどだ。もちろん予約。

そして朝、オスロ空港から出発。窓の外に見える光景がだんだん見慣れないものになってきてたまらなくどきどきする。一面真っ白!2時間ほどのフライトの後、北極圏の町、アルタに到着。

Alta, Norway

-20℃くらい?

飛行機を降りた瞬間の感想「寒!!」

到着ロビーに向かうと、アルタのスバル・ディーラーのラルシュ・ブローデル氏に迎えられた。
「僕の町へようこそ!まさか本当に来てくれるなんて、本当に嬉しいですよ。皆、行くと言いつつ誰も来ないんですから」

ホテルに向かう前に町をぐるっと案内してくれると言う。
アルタ(Google Map)は砂漠並みに乾燥している町で、年間降水量はラルシュいわく「400mm程度なんですよ」とくに冬季は気温が上がらないので、一度雪が降ったら解けずにそのままずーっと残る。実際、道脇にどけられた雪の山は真っ白のままで、通常見られる汚い茶色はまったく見られなかった。こんなの初めてだ!

一面真っ白のアルタ


アルタの名産は、Slate(ノルウェー語でSkifer)。
昔から続く産業で、その大部分が日本に輸出されるらしい。『家の屋根用だそうです』瓦葺でない家のものかな… 『そうそう、あと成田空港の床はアルタのSlateを使ってるんですよ!帰国したら見てみてください」

これは会社名

アルタの名産、スレート

そしてホテルに到着。なかなかきれいなホテルだ…
あまりにも全てから離れた町なので、少々不安がっていた母、驚愕。聞けば、この地域の経済は右肩上がりでホテルの建設ラッシュなのだという。事実、私達が泊まったホテルも鋭意増設中だった(しかもスイートを中心に!)

ホテルの入り口横にあった各都市への距離

ホテルのレストラン。左側には暖炉が

ホテルでひと休みしてから再び外へ。

[ Alta Igloo Hotel ]

北極圏のスウェーデン、ノルウェーにいくつかあるらしい、人気の「アイスホテル」。ここアルタにも有名なイグルー・ホテルがある。(イグルーってアラスカのネイティブアメリカンの言葉なんじゃ…いいのかな)前日にラルシュが話をつけていたらしく、オーナーの男性が丁寧に案内してくれた。

氷の白鳥がお出迎え

古代絵文字が刻まれている


外気がおよそ-24℃ぐらいだったのだが、アイスホテルの中は常に-5℃に保たれているとか。そんな寒いとこで眠れないって…と思っていたら、氷のベッドにトナカイの毛皮を敷き、さらに寝袋(-40℃までOK)を載せて寝るので快適らしい。
『身体は温かく、頭は冷たい状態なので朝起きるとしゃきっとすると好評なんですよ』
なるほど、頭寒足熱なのね。理に適っているかもしれない…

アイスホテルその他いろいろ:
・建設には3週間かかる
・初年度(8年前)は札幌雪祭りの職人さん達を招いたらしい
 現在は地元の職人でOK
・アートギャラリーもある
・結婚式もあげられる(ブライダルスイートに宿泊することが条件)
・毎年デコレーションのテーマが全く違うので毎年楽しめる
・『材料費がかからないのでこっちとしては助かりますよ!』
シングル・ダブルルームが並ぶ廊下


ちなみにログキャビン風のロビーの隣にはステキなレストランが併設されている。
レストラン


泊まりたかった!次回は絶対ここに泊まろう。
Alta Igloo Hotel

[ Subaru Alta ]
次はラルシュがオーナーを務めるアルタのクルマのディーラーへ。
スバルとシトロエンの正規ディーラーで、他メーカーの中古車も扱っている。
人口20000人強の町で去年、220台の車を売ったらしい。
そのうち90台がスバル、中古も多いが多くの新車(だいたいがフォレスター)も売れたらしい。氏が大事な宝物を見せてくれるというので着いていくと、一台のSVXが。
「ノルウェーに2台しかないうちの、1台です」と嬉しそうだ。
満面の笑顔!


ちなみにこのディーラー、オフィス部分にサウナもある。従業員はもちろん、彼らの家族も自由に使っていいらしい。しかも毎年全員で北欧およびヨーロッパ内を旅行するらしい!道理で「誰も辞めてない」はずだ…

その夜はラルシュ、奥様、二人の息子さんたちとディナー。
二人とも英語ペラペラ、上の息子さんはフランス語、下の息子さんはフィンランド語も学んでいるという。恐るべしノルウェーの言語教育!

オランダから来たマネージャーのおかげでノルウェー国内でも指折りの評価を得るようになったというこのレストラン、名物は「北極の味」お試しコースだ。私と母、ラルシュ夫妻は特別な下準備を経たタラ(Stockfish)、子供達はトナカイのステーキをいただいた。この魚がまた絶品!!!トナカイもおいしいけど、この魚のきゅっとした固めの歯ごたえと絶妙な塩加減がたまらなかった。ノルウェーに行ったらこれを食べない手はない!
雰囲気も抜群



おなかいっぱいになり、丁重に礼を述べホテルへ。
前日オーロラが見られたというので、天候も良いことから期待していたのだが見られず。残念。
■関連資料
バブルが生んだ名車2:アルシオーネSVX from『カーキチの世相を斬る』
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はじめまして^^

私のブログで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://ko7209.blog79.fc2.com/blog-entry-207.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
2007/03/30 15:26 | MY車暦 [ 編集 ]









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プロフィール

AJK

Author:AJK
WRC観戦が趣味の通訳・翻訳者です。
ひとつの文化として世界ラリー選手権が大好き!
テレビ朝日「地球の走り方」のコメンテーターとして出演中。

米国で会議通訳修士号(MACI)を取得後に自動車専門の同時・逐次通訳として活動、2015年より日本で会議通訳者として活動しています。

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