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2007/03/05 (Mon) ラリーノルウェー2007:その5
2/16 Leg 1

7:45起床、8:25に朝食へ。
今日ご一緒するスバルノルウェーの方々は皆一様にスバルの青いツナギを着用している。私も去年もらったものがあるが、SSに到着してバスから降りた時に着る予定だ。
3台ある大型バスの3台目に乗り込み、9:05に出発。

[ SS3 LOTEN 2 ]

今日も曇りで雪が予想されているため、服装も万全を期した。

上:
ババシャツ、腹巻、ウールのタートルネック、ダウンジャケット、皮とファーの帽子(耳・顎までカバー)

下:
ハイテクレギンス、分厚い靴下、ゆるいジーンズ

肩、腹、爪先にカイロを仕込み、これらの上からスキースーツを着込み、手袋着用。おしゃれとは程遠い格好だが、何よりもあったかい。ステージに着いてもまず駐車場からちょっと歩くこと、観戦スポットについても最低一時間は待ち、ラリーカーが来るようになっても一台ずつマージン(WRかーは2分、Nカーその他は1分)を置いて来るので屋外にいる時間はかなり長いので、おしゃれよりも何よりも優先されるべきは暖かさ!

(ちなみにノルウェーでもカイロは売っている。私が目にしたのはアメリカからの輸入品で、日本にあることを知らなかった知人は「これすごくいいわよ~あったかいわよ!」と私に勧めてきた)

平坦な分歩きやすかった

こんな感じの道(?)を駐車場からSSに向けて歩く。

実にたくましい馬

時期はずれのいいバイト?
駐車場からSSへの道のりを往復していた馬のタクシー。
農耕馬と思われる骨太の馬2頭が引くソリの後部にはトナカイか何かの毛皮が敷かれていて、あたたかそうだった。これには一緒にいたノルウェー人達も写真を撮っていた。

持参した折りたたみ椅子やマットに座ったり、立ったまま談笑してラリーカーが来るまでを待つノルウェー人達。
以前某雑誌にも書いたが、スウェーデンおよびノルウェーのスノーラリーでは、スペクテイターはよく焚火をおこし(冬のみ許可)、スープをあたためたりホットドッグを枝に刺してあぶって食べたりとかなり楽しむ。家族連れは当たり前、中には犬連れのご近所さんもいる。クルマの技術的な事はよく知らないけどラリーはよく観に行くよ!という人も多い。
小さなグループで来て、クレストをカッ飛んでくるラリーカーを観て声援をあげ、応援歌を歌い、旗を振り、まわりのファンと一体になって楽しむ。

これがまたおいしい!


ステージにおいての私の一番の楽しみは、彼らファンの楽しむ様子を見ることだったりする。応援の仕方や雰囲気も、ラリー開催地やスペクテイターのお国柄によって違うので本当におもしろい。


今年も和気あいあいとラリーカーを待っているスバルノルウェーのディーラー達。
あれ、でも何か違和感が…。
そういえば、彼らは酒を飲んでいない。去年のスウェーデンでは酒の小瓶をリュックやポケットに仕込み、ちょっとづつ延々飲んで私にも勧めていた彼らだが、今年は誰も飲んでいないようだ。訊いてみると、「今年は子供達も大勢来るから、酒は控えようということになったんだ。悪影響を与えてしまうからね」 すごいなあ。これには驚いた。
すばらしい考えだなあ、世界中のラリーファンに聞かせたい!
(去年のフィンランドではウォッカの大瓶片手に酩酊している人たちをよく見かけた)

焚火の存在がありがたかった

ペターのファンクラブ専用スペース。周りも人がいっぱいだったのでこれはありがたかった。

ステージタイム:
1.ヒルボネン
2.グロンホルム
3.ガリ
4.H.ソルベルグ
5.ローブ


雪や雨、グラベルに強いピレリを履いたガリが3位!
さてこの次はどうなるか。

[ SS5 Opaker ]

実況台と大画面スクリーン、ランチの配給所が揃った豪勢なステージ。

寒い中お疲れさまです

左のちいさなタワーに実況と解説らしき2人が立ってマイク片手に終始しゃべりっぱなし。
一見人が誰もいないように見えるが、この広場(?)の後方が一面傾斜地になっており、見晴らしが良いので、大多数のスペクテイターはそこで押し合いへしあいしつつ観戦していた。

さて、もう昼過ぎなので腹ペコだ。
近くに待機していた出店でホットドッグとワッフル2枚をゲット。
隣のテントではチーズやベーコン山盛のベイクドポテト目当てに大行列が出来ていた。
飲み物は定番のコーヒー、ブイヨン、そして濃い原液をお湯で割って飲むベリージュース。かすかに木の皮の匂いがする、暖かくておいしい飲み物だった。

去年もいたディーラーの方

働いているのは地元のおばあちゃん達。
5,6人くらいでものすごい数の食事と飲み物をさばいていた。
やはり全員それなりに英語が話せる。すごい。

ステージタイム:
1.ラトバラ
2.ローブ
3.グロンホルム
4.ヒルボネン
5.ガリ


何と、トップに縁のない(失礼)ラトバラがトップタイムを叩き出した。
三年連続チャンピオンのローブも虎視眈々と2位タイム、フィンランド人のグロンホルムとヒロボネンも3・4位タイムでそれぞれ総合1・2位をキープ。ガリも5番手タイムで総合4位。
個人的にガリは好きなドライバーなので嬉しい限り。

以上2つのステージを見終え、ホテルへ戻った。
疲れもあり、丸一日外に出ることは控えたい母は、スヴァルダル氏の案内で人気ステージらしいSS8に行くにとどめたとのこと。
母にとって初のスノーラリー観戦であるため、寒さを少々恐れていたらしいが、やはり頂戴したスキースーツで問題なく楽しめたらしい。よかったよかった。

レグ1の結果:
1.ヒルボネン
2.グロンホルム
3.ローブ
4.P.ソルベルグ
5.ガルデマイスター


やはりフォード勢が強い。今年もマニュファクチャラーチャンピオンになるだろう。ローブが相変わらず堅実にトップグループにつけている。不振が長く続き、スウェーデンでも(ノルウェーのために)リタイヤしたソルベルグは4位となかなかの調子。
しかしトップ5人のうち3人がフィンランド人…さすがだなあ。


夕飯は軽くベイクドポテトなどをスバル村にて。
脚・足をマッサージしまくり、写真をDL+整理して就寝。

オイルランプが道を照らしていた

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プロフィール

AJK

Author:AJK
WRC観戦が趣味の通訳・翻訳者です。
ひとつの文化として世界ラリー選手権が大好き!
テレビ朝日「地球の走り方」のコメンテーターとして出演中。

米国で会議通訳修士号(MACI)を取得後に自動車専門の同時・逐次通訳として活動、2015年より日本で会議通訳者として活動しています。

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